フンボルトペンギン

絶滅危惧レベル高い[VU]すごく高い[EN]絶滅寸前!?[CR]

フンボルトペンギン

英名 : Humboldt Penguin / 学名 : Spheniscus humboldti
分類 : 脊索動物門 > 鳥綱 > ペンギン目 > ペンギン科 > ケープペンギン属
レッドリスト(絶滅危惧レベル):Vulnerable (VU) – 「危急」(絶滅危惧II類)

くちばしの周りがピンク色の皮膚が見えるのと胸のラインがポイントのフンボルトペンギン。

どこに住んでるの?

フンボルトペンギンは、南アメリカ大陸の西側、チリやペルーの海岸沿いに暮らしています。
繁殖中に猛獣に襲われないように険しい断崖の海岸で繁殖します。

フンボルトペンギン大国日本?

日本で飼育されているフンボルトペンギンは70以上の施設で1600羽以上!野生のフンボルトペンギンは約9000羽と言われていますから、なんと日本だけで世界の約1割以上が飼育されていることになります。なぜここまで増えたのかというと、フンボルトペンギンが生息するチリやペルーの気候と日本の気候が似ており飼育しやすい環境だったこと、そして日本の飼育技術が高かったからなんですね。

年に1度の衣替え

ペンギンは1年に1度、夏頃に体全体の羽が生え変わる「換羽(かんう)」という時期を迎え、2週間前後で生え変わります。
羽が生え変わるのは、羽が汚れたりすると、空気をため込む効率が低くなってしまうためです。空気がうまく溜めこめなくなると防水効果がなくなってしまうと言われています。
換羽中は防水力がかなり落ちているため、うまく泳ぐことができずに水に入らなくなります。そうなるとエサの魚を取ることができません。そのため、換羽前に通常の2〜3倍ほどのえさを食べて換羽に備えます。

ゆめみにいる絶滅危惧種

出典

建設緑政局緑政部夢見ヶ崎動物公園. “フンボルトペンギン”. 川崎市. 2012. http://www.city.kawasaki.jp/530/page/0000021495.html、 (参照2018-6-20).
HOSHIZAKI. “Penguin Library フンボルトペンギン”. HOSHIZAKI. http://www.hoshizaki.co.jp/penguin_island/penguin/html/humboldt.html、 (参照2018-6-20).
久保田夕紀子. “フンボルトペンギン、ただいま衣替え中”. 東京ズーネット. 2016. http://www.tokyo-zoo.net/temp/news/2016_08_27_Inokashira_Penguin.html、(参照2018-6-20).
古橋保志. “ペンギンたちの衣替え”. 東京ズーネット. 2013. http://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=news&inst=&link_num=21742、(参照2018-6-20).