ワカケホンセイインコ

英名:Indian Rose-necked Parakeet
学名:Psittacula krameri manillensis
分類:脊索動物門 > 鳥綱 > オウム目 > インコ科

原産地など

スリランカやインド南部が原産で、別名ツキノワインコとも呼ばれます。

大きさは約40cmです。

東京など世界各地で逃げ出した飼い鳥が野生化し話題になっています。

公式情報『ゆめみにゅーす』の紹介

発行 VOL.68 ピックアップ動物

野生ではインドやスリランカなどのジャングル等に生息するインコで、緑色の体、赤い嘴が特徴です。種名の由来にもなっている黒い「輪」を首にかけたような模様はオスだけにあります。樹洞に巣を作り、集団で木に集まりねぐらとします。 ペットとして飼われていたものが逸走、あるいは故意に逃がされるなどして野生化したものが定着、繁殖し日本国内各地で問題になっています。動物公園周囲でもしばしば見かけられ、「お宅のインコが逃げていますよ」と通報されることもあります。 当園で飼育しているワカケホンセイインコは1羽、現在はバックヤードで過ごしています。声は大きいものの性格は穏やかでやや怖がりです。近所に来た野生個体と鳴き交わしていることもあります。

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