ロバ

英名:Donkey / Ass
学名:Equus asinus
分類:脊索動物門 > 哺乳綱 > 奇蹄目 > ウマ科 > ウマ属

原産地など

ロバは、エジプトなどに分布していたヌビアノロバを6000年くらい前に家畜化したものと考えられています。耳が長いことから、「ウサギウマ」という別名で呼ばれることもあります。背中の中央を走る黒線に、両肩を通る黒線が十字状に交差しています。

非常に厳しい条件のもとでも粗食に耐えて良く働くことができるため、現在でも世界の広い地域で、荷物の運搬や農業に大切な労働力として役立っています。

公式情報『ゆめみにゅーす』の紹介

発行 
VOL.77 ピックアップ動物

アフリカノロバを家畜化した小型のウマの仲間で、ウマよりシマウマに近い種です。体は小さいものの、頑強で力が強く持久力があり、乳用・肉用の他、荷物の運搬などに使役されています。ある程度はヒトの指示に従いますが、頑固な性格の個体が多いように感じます。 昨年メスのカグヤが亡くなりグラウンドが寂しくなっていましたが、このたびオスのバロンが仲間入りしました。現在3歳で元気いっぱい、木に吊るしたボールで一人遊びをしたり、グラウンドを走り回ったり、引き馬でバックヤードの長めの散歩を楽しんだり、持て余すエネルギーをなるべく発散させるよう職員も奮闘しています。好奇心が旺盛で、人間のことが好きなようです。 職員もバロンも、お互いの性格・性質や環境に慣れるのにまだ少し時間がかかりそうですが、ゆっくりしっかり関係を築いていければと思います。

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