VOL.80 ピックアップ動物

野生では南米の草原に生息しているネズミの仲間で、そのうち家畜化された一種がモルモットです。
一度に 3〜5 頭の子を産みます。産まれた子どもは毛も歯も生え揃った状態で、翌日にはおとなと同じ草を食べ始めます。成長も早く、オス・メスとも生後2 ヶ月齢くらいまでに性成熟(子どもを作れる状態まで体が成長すること)します。
昨年秋から冬にバックヤードで産まれた子どもたちを、暖かくなってから続々と展示場に合流させています。子どもは素早く走り回ったりジャンプしたり、とても身軽です。乾草入れに登ってみたり、職員が清掃時に持って入るチリトリに入ってみたり、ホウキをかじってみたり、好奇心は尽きないようです。一方で、野生では巣穴で暮らす性質があるためか、狭くて暗い場所や身を隠せる箱などが大好きで、おとなも子どもも仲良く箱の下で身を寄せ合っている姿がしばしば見られます。

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